レビュースポーツシーンや医療・介護など
トライアスロン 小原北斗選手の活用方法
アスリートが日々トレーニングしていく中で、疲労が蓄積したり、身体に痛みがでたり、中々追い込む事ができない事もあるかと思います。
今回は、トライアスロン シドニーオリンピック代表 小原工様が代表を務める チームエフォーツ様
http://efforts.mycms.jp/17196.html
所属の小原北斗選手(U-23日本代表)に、日々の活用方法について、どのような考え方で取り組んでいるのか? を取材させて頂きました。
競技実績
2017年日本U19トライアスロン選手権優勝 2021年日本トライアスロン選手権7位 2022年日本トライアスロン選手権5位
目次
トライアスロンに必要な体力
トライアスロン競技は、現在は、スタンダードディスタンスという種目が(スイム1.5㎞、バイク40㎞、ラン10㎞)が主流となっています。水泳、バイク、ランとスピードと持久力が必要とされる競技特性の為、3種目のバランスがトレーニングの鍵になります。陸上や水泳のトップ選手がトライアスロンに転向される事も多々ありますが、単一要素ではトライアスロンでは中々通用せず、総合的な能力が要求されます。
クロストレーニングとは?
3種目をバランスよくトレーニングしていく為に【スイム+ラン】【ラン+バイク】など、エネルギーを効率的に繋げていく練習を行っています。このクロストレーニング効果というものが、非常に効果的です。
ホグレル活用方法
スイム前に肩甲骨、股関節の可動域を広げておくと、非常に水がキャッチしやすく、明らかに動きがよいのを実感しています。またトレーニング後には、リカバリーとして積極的に活用しています。ホグレルを活用しながら、姿勢や動きの事を細かく見直していくと、学生時代と練習量は変わっていないのですが、ベストタイムが更新できました!
ポイントは、股関節伸展
内転筋やハムストリングスなど下肢の柔軟性・可動域も大切ですが、捻り動作で股関節伸展ができるようにケアしておくことは、特に大事です。この姿勢をリラックスした状態で、動かしながら行うのは、非常に難しいのでホグレルマシンがある事で非常に助かっています。
今回は、チームエフォーツ、小原北斗選手の活用方法を取材させて頂きました。
10/9に行われた、日本トライアスロン選手権5位入賞されました!
https://www.jtu.or.jp/national_championships/startlist.html
入賞おめでとうございます!引き続きホグレル社員一同応援していきます!