レビュースポーツシーンや医療・介護など

藤枝市の機能訓練専門デイサービス『Casa しむら』

接骨院に併設するリハビリデイサービス

 

 

元プロサッカー選手で、現役を引退後は整形外科・接骨院で修行を積み地元藤枝市で接骨院を開業した志村先生。


なぜ接骨院に併設してリハビリデイサービスを提供し始めたのか??
その裏側には志村先生の『藤枝愛』があった。

 

 

Casaしむらを訪ねるとまず驚いたのが、楽しそうにリハビリに取り組み、チャレンジしようとする利用者様の姿。施設内も笑い声であふれています。

「しっかり地面を踏んでつかんでもらえるように」

と皆様が5本指ソックスを着用。

 

 
利用者様同士だけでなく、スタッフとも会話が弾み、まるで家族かのような雰囲気。

 

僕は藤枝という街が大好きで、この藤枝で本当の地域貢献をしたいと考えています。

 

という志村先生の想いが詰まったCasaしむらの取り組みを紹介します。

 

 

「なんで」やるのかという考え方が大事

Casaしむらに通ってくれる皆さんは、自分の身体を本気で治したい、痛みを軽くしたい、元気な身体を取り戻したいという考えを持っています。


最初は疲れてベッドに寝てしまうことも多かった利用者さんが、普通に歩けちゃう。脚のしびれも無くなったり、歩行速度が上がる人もいっぱいいます。

 

休んだり、まちまちで通っていた方も来る回数を増やしてくれたりして、だんだんと笑顔が出てくるのが嬉しいですね。

 

僕自身、目先の利益ではなく『本当の地域貢献』という考え方が重要だと思っています。それが無くなってくるとおかしくなってしまうのではないでしょうか。

 

電気治療などをやるところはあっても、ウチのようにこういったマシンを活用したジムは少ないと思いますが、地域貢献のことを考えるとこういったマシン活用した運営は必要になってきますよね。

 

 

ここに来るのが楽しみと思ってくれるか

普段、ここまで笑う機会があるのかな?と思うくらい、ここに来た時には終始笑っていてほしいんです。

 
Casaしむらでは利用者同士が話をして、いつもみんなで大笑いしています。

 

秘訣は ”スタッフが楽しくやってくれること”。 利用者様は非常に敏感で、スタッフの雰囲気をよく見ています。

 
その事をスタッフにも常々伝えることで実践する。

そうすると利用者の皆さんに伝わって雰囲気の良さに繋がっているんじゃないでしょうか。