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【新潟県妙高市】豪雪地帯のホグレル導入施設 オリーブ接骨院

新潟県妙高市。3m以上もの雪が降り積もることもある、豪雪地帯。
大雪の中でも小学生からご年配まで訪れる、オリーブ接骨院の院長中島功先生にお話しを伺いました。

 

「皆さんにはとにかく元気で、人生に楽しみをたくさんもっていただきたいと思っています。」

 

と想いを語る中島先生。
その為に動ける身体は大切だとおっしゃっています。

 

※本記事はホグレルスタイルvol.19の内容をWEB版として作成したものです。

 

 

このマシンを選んだきっかけ

初めて使った時には、いままでのマシントレーニングのイメージが変わりました。痛みを治療ではなく動きで治そうというのは、すごい発想ですよね。

 

でも実際、その通りだと思います。まずは身体を動かして動作を変えてみて、それでもなかなか痛みが改善されなかった時に治療を施す。ある施設を見学させていただき、これは一番いい方法だなと思いました。

 

 

「いつも同じ動きをする」ことがマシンの良いところ

このマシンの良いところはいつも同じ動きをすることです。操作するときは身体本来の動きに沿った動きをしてくれるので、マシンに逆らわずに動いてみると皆さん「こんなに動いているのにどうして痛くないのだろう」となるんです。

 

「階段を登る時こんな動き方していなかった」

「テレビをいつも同じ向きで見ている」

 

など、日常生活の色んなことに気づいてもらうことができます。
動き方によって「痛くない」ということを少しでも感じてもらえれば、それだけでも充分よかったと感じます。

 

 

施設の利用状況

約9割以上の方に必ず1台以上はホグレルに触ってから帰っていただくようにしていますが僕から強制するまでもなく皆さんが自主的に取り組まれています。

 

「午前中に来て動かすと一日中身体の調子が良くなる。」

「前日の雪かきの疲れをリフレッシュしてまたその日に入れる。」

 

などの感想をいただきますが、「おぉ、やっぱり効果あるなぁ」と改めて思います。ちょっとした動きではありますが、年配の方々は動けるようになることに関しての感性がとても高く、興味を持って下さっています。

 

 

妙高から「歳だから」という言葉をなくしたい。

この地域の冬場は外に出て動くということが少ないです。その中でも除雪など「一方向の動き」ばかりが多くなるので、肩の痛みが出やすくなります。

 

そして雪が解ければすぐに作業が始まり作業内容も大きく変わります。すると、身体の使い方も切り替わるので、だいたい春先にまた怪我が多くなってきます。

 

妙高は人口の約45%が65歳以上です。
地域活性のためには、その方たちに頑張っていただかなければいけません。

 

また、どこへ行ってもスポーツをしている子供たちの怪我が多いイメージがありますのでその面でもサポートもすることで年配の方から子供たちまで、当施設で元気に楽しくやってもらえたらいいなと思っています。

 

とにかく「身体を動かすことが楽しい」「動きたい」「どこかへ行きたい」と思ってもらえたら嬉しいです。

 

 

今後の展望

とにかくまずは笑顔で楽しく、元気にやっていただけたらと思っています。そうして町の中でたくさん活動してもらうことを次のステップにしていきたいです。それをどうやって演出できるかということが私の今後の課題かなと。

 

妙高は県外からもスポーツをされている方や観光や短期滞在をする方、外国の方など多くの方が来てくれます。夢というより目標になると思いますが、そういった方たちに少しでも「妙高に来てよかった」とか、地元の方には「ここに住んでてよかった、さあ何しよう!」という思いになってもらえるきっかけを作れたら、当施設としての目標は一つ達成になると思います。

 

皆さん、妙高は自然も豊かで素晴らしい場所ですよ!

 

 

利用者様のご感想

69歳 男性

頸椎が潰れてしまっていて、肩甲骨も激痛で運転なんてできなかったです。
2年間で1、2時間でも運転できるようになりました。その次は脊柱管狭窄症で腰が痛くなったけど今では痛みも何もありません。マシンも最初は痛かったけれど、今は全然痛くありません。

 

女性 使用歴9か月

1年半前に事故治療で通院し始め、治療とホグレルトレーニングを3か月行いました。治癒後もこのマシントレーニングを継続しています。毎日身体が変化していくのがわかって、身体は軽いし、痛いところはなくなり、元気になりました。体調も姿勢も事故前より良くなっていて、今が最高にいいです。