導入施設Hogrel case

藤沢御所見病院

  • 病院

神奈川県藤沢市獺郷580番地

TEL:0466-48-6501

WEBサイト:

「運動療法が治療のメインになってきました。」

当クリニックでは、地域医療を支えるために通院が可能な患者様を対象に外来リハビリテーションを提供しています。医師の指示のもとに理学療法士が定期的に評価し、治療計画を立てて効果的なリハビリを進めていきます。リハビリ内容として「運動療法」も「物理療法」も行っていますが、平成22年12月よりコンディショニングマシン「ホグレル」を導入してからは、運動療法が治療のメインになってきたといっても過言ではありません。

[開院]
▷2005年

[敷地]
▷約50坪

[設備]
▷ホグレル7台、ベッド、物療機器、他

[マシンの使用方法]
▷主に一般患者様の肩こり・腰痛改善、アスリートのリハビリに理学療法士が治療の道具として使用しております。一般の患者様には、動的ストレッチ効果と血流の改善を目的とし、地域医療に貢献しております。アスリートのリハビリに関しては痛み(肩痛など)がある場合、肩甲骨・股関節等の硬化が多々見受けられますので、関節可動域及び動作を改善し、競技力が上がる段階まで活用しております。

[導入後の変化]
▷「四十肩、五十肩、肩こりがとても楽になった」という声をよく聞きます。マシンでリラックスした状態が作れることにより、理学療法士の技術が存分に発揮できるからだと考えています。今まで薬に頼っていた方が、薬を使わずに済むようになる例も多々あり、導入をきっかけに運動療法が治療のメインになってきました。これは患者様にとても良いことだと考えています。

[マシン導入について]
▷理学療法士がホグレルを運動療法として取り入れる事は非常に効果がでるやり方ではないかと考えております。最大の理由は、マシンのサポートがあると脱力状態が作れるため、柔軟性向上のスピードが早まり、またリラックスした繰り返しの動作が血流を促進する事、これは手技と併用する事で非常に効果的であり、運動療法の新しい形であると思っています。